vlookupを計算に使用できますか?
関数例
=VLOOKUP(client,rates,col,0)*hrs+VLOOKUP(client,rates,col,0)*hrs
説明
同じ対象の2つの異なる時給を検索し、最終金額を計算するには、2つのVLOOKUP関数に基づく式を使用できます。
示されている例では、E5の式は次のとおりです。
=VLOOKUP(B5,rates,2,0)*C5+VLOOKUP(B5,rates,3,0)*D5
ここで、「rates」は名前付き範囲G5:I8です。
この式の仕組み
この式は、同じ従業員の2つのルックアップで構成されています。最初の検索では、列Bで従業員の時給が検索され、結果に列Cの時間数が乗算されます。
=VLOOKUP(B5,rates,2,0)*C5
2番目の検索では、同じ従業員の深夜残業割増時給が検索され、結果に列Dの時間数が乗算されます。
VLOOKUP(B5,rates,3,0)*D5
最後のステップで、2つの結果が一緒に追加されます。
=(50*0)+(60*16) =960
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