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Excelで誕生日を年毎に数える。日付の範囲カウント、指定日付間に存在するデータを数える

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Excelで社員の誕生日を年単位に数えたいのですが。。

状況

Excelで指定日付間に存在するデータを数えたいです。

視点を変えて、指定の日付から指定の日付までを抽出して数えるという方法で解決してみましょう。

関数例

= COUNTIFS( range 、"> =" & date1 、 range 、"<=" & date2 )

説明

2つの日付の間の日付を含むセルの数をカウントするには、COUNTIFS関数を使用できます。示されている例では、F5には次の式が含まれています。

= COUNTIFS(誕生日、">=" &DATE( N4 、1 、1 )、誕生日、"<=" &DATE( N4 、12 、31 ))

この式は、G3:G12の範囲にある指定年の誕生日をカウントします。

注:この式は、名前付き範囲「誕生日」、G3:G12を使用しています。

www.doodle-office.work

この式の仕組み

COUNTIFS関数は、複数の条件を満たすセルをカウントするために構築されています。この場合、2つの条件を設定してやる必要があります。1つは開始日付で、もう1つは終了日付です。

各日付を作成するには、DATE関数を使用します。

DATE( N4、1 、1 ) //年の初日
DATEを( N4、12 、31 ) //年の最後の日

DATE関数を使用すると、日付を簡単に作成できます。

注:演算子「> =」と「<=」はテキストとして入力し、二重引用符で囲む必要があります。つまり、連結(&)を使用して各演算子を各日付に結合する必要があります。