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Excelで大文字と小文字を区別するセルをカウントする

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Excelで大文字と小文字を区別するセルをカウントする

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大文字と小文字を区別する

一般式

=SUMPRODUCT((--EXACT(値,範囲)))

概要

大文字と小文字を考慮して特定の文字列を含むセルをカウントするには、EXACT 関数とSUMPRODUCT 関数を使用して数式を使用します。E5 に次の数式が表示され、下にコピーされた例を示します。

=SUMPRODUCT((--EXACT(D5,名前)))

ここで"名前"は名前付き範囲B5:B14 です。これにより、列 D にリストされている各名前の大文字と小文字が区別されます。

テーブルに集計を作成する方法

説明

EXACT 関数は、text1 と text2 の 2 つの引数を受け取ります。テキスト 1 と text2 が大文字小文字を区別して正確に一致する場合、EXACT は TRUE を返します。それ以外の場合は、EXACT は FALSE を返します。

=EXACT("amazon","amazon") // returns TRUE
=EXACT("amazon","Amazon") // returns FALSE

この例では、列 D の名前をカウントするたびに、列 B のすべての値をチェックする必要があります。EXACT 複数の値を指定しているため、複数の結果を返します。E5 では、EXACT は次の値を返します。

{FALSE;FALSE;FALSE;FALSE;TRUE;TRUE;TRUE}

各 TRUE は B5:B14 の"amazon"の完全一致を表します。結果をカウントする場合は、TRUE と FALSE の値を 1 と 0 に変換するために、二重負(-) を使用します。結果の配列は次のようになります。

{0;0;0;0;1;1;1}

最後に、SUMPRODUCT は配列内の値を合計し、3 を返します。